皆様と新年を迎えられたことに、心より感謝申し上げます。
過去から振り返ってみますと、当社を含め貸金業協会員の努力もあり多重債務者問題の解決が進み、業界も行政処分や苦情等の減少という良い結果に進んできていることは明らかです。
総量規制緩和は、小口、緊急、短期など預金取扱金融機関が取り扱わない分野であり、自由競争社会の中でより一層お客様のニーズの必要性があると考え、早急の緩和を願っております。
本年度は、貸金業界の信頼回復を更に進め不動産などの担保融資については総量規制の緩和に向けて努力して参りたいと考えております。
本年も当社をよろしくお願い申し上げます。